[游戏分享][170623][ensemble] お嬢様は素直になれない [ADV]

快活×王様気質×理事長の娘緋神 久遠 （ひかみ くおん）　CV：柳ひとみ

嶺峰学園 2年生。 総一のクラスメイトで、文武両道の優等生にして財閥のご令嬢。 誰とでも打ち解けられる気さくな人柄もあって、学生の間で人気は高い。 独特な口調は時代劇が好きな影響らしく、妙に似合っていることもあって周りはあまり気にしていない。 理事長の娘としてはもちろん、一人の学生としても学園をこよなく愛している。 年々入学希望者数が減っている現状に憂いを感じており、学園祭に向けて シュベスタ制度（※姉妹の誓いを結ぶペア制度）の復興を目指し行動を起こす。 ・ポイント 『甘え下手』 普段はどんなことでも言えるのに、好きな相手には素直に甘えられない。 甘え方さえ覚えてしまえば…… 「これからそなたは、私の“シュベスタ”だ！」

クール×優しい×学生会長柊木 恵梨香 （ひいらぎ えりか）　CV：遥そら

嶺峰学園 2年生。 来たるべき学園祭に向け、密かに張り切る学生会長。 端正な容姿や落ち着きある雰囲気から自然とクールな印象を与えがちだが、 実際には常に思いやりを忘れず、配慮ある判断は学生たちから信頼されている。 異性は苦手だが、子供や動物が相手だと自然と優しい部分が出てしまう。 押しに弱く、頼まれるとイヤと言えないところがあり、反応も素直なため 美紅や若葉に遊ばれてしまうことも多い。 ・ポイント 『人に頼らない』 困ったことがあっても自力で解決しようとする。 つい冷たい対応をしてしまうが、その分 心を許した相手には尽くすタイプ。 「いえ、結構です。 ご心配には及びません」

ツンデレ×従者×幼なじみ壬生 なつき （みぶ なつき）　CV：橘まお

嶺峰学園 2年生。 久遠の専属ガードとして常に行動を共にしているクラスメイト。 その凛々しい姿や肩書きもあって、同性、特に下級生にファンが多く本人は困惑気味。 日頃から鍛錬を欠かさない努力家で、目立つことは苦手。 総一や六花とは幼い頃に遊んており、それが今の彼女に少なからず影響を与えている。 総一と再会した直後は喜びもあって素直に接していたが、照れくささから ツンとした態度を取ってしまうこともある。 ・ポイント 『幼なじみ』 幼い頃に抱いた淡い恋心を、自分だけが妙に意識してしまっている。 そんな思いから拗ねたり ツンとした態度を取ってしまうが、本心に気づけば…… 「当たり前です。 自分は久遠のガードですから」

正体不明×イタズラ好き×先輩神宮寺 美紅 （じんぐうじ みく）　CV：風音

嶺峰学園 3年生。 可憐な容姿と軽妙な言動のギャップが印象的な先輩。 困った時の神宮寺、という言葉があるほど相談に乗ってもらう学生は多く、 本人も頼られることに喜びを感じている。 自分のことは語らないため わりと謎の多い人物であり、相手を煙に巻くのが得意。 出会った時から総一を気に入り、見かける度に声を掛けては 意味深な言葉でドキドキさせてくる。 ・ポイント 『マイペースな天邪鬼』 困っている相手は放っておけないのに、相手を困らせるのが好き。 たとえ素直になっても、お姉さんらしさは変わらない？ 「人呼んで、嶺峰の駆け込み寺。 困ったときの神宮寺ってね」

ブラコン×義妹×優等生近衛 六花 （このえ りっか）　CV：小鳥居夕花

嶺峰学園 1年に転入。 総一の義理の妹。 学術方面で非凡な才があり、その実力は海外で飛び級進学するほど。 卒業後は母を手伝って家事をこなす一方で、ガードとしても活動している。 総一のことが大好きなのに最近は素直になれず、モヤモヤすることが多い。 そんな折に転入の話を聞き、いても立ってもいられず追っかけ転入することに。 ・ポイント 『近すぎる距離』 人前では兄への親愛を表に出さず、兄にとって誇れる妹であろうと努力している。 ときに暴走してしまい、後でしょんぼりすることも。 「だって心配なんですっ！ 転入先は元女子学園の名門校で、女性ばかりというじゃないですかっ」

律儀×実直×転入生近衛 総一 （このえ そういち）

嶺峰学園 2年に転入する本作の主人公。 もともとは自宅近くの男子校に通っていたが、母に請われて転入する。 久遠のガードをしていることは秘密にして、普通の学生として生活することになる。 幼い頃に両親が他界して近衛家の養子となったが、家族仲は良好。 特に義妹の六花とは仲が良い。 困っている人を見ると放っておけず、トラブルに巻き込まれがち。 それでも困っている人に手を差し伸べることをやめるつもりはない。 「あのさ、良ければ手伝おうか？」

笑顔×世話好き×メイド志望支倉 若葉 （はせくら わかば）　CV：清水浅葱

恵梨香の友人にして、学生会の副会長。 人懐っこい笑顔と気立ての良い性格で、好んで周囲の面倒を見ることが多く、 特に恵梨香に対する接し方は、親友でありながらメイドさんのようだと評判。 男兄弟に囲まれて育ったため、異性を苦手とする恵梨香とは対照的に、総一に対しても気後れなく接する。 「ふふっ、恐縮です」

ガード×先生×母親近衛 薫 （このえ かおる）　CV：かわしまりの

嶺峰学園の教員であり、総一と六花の母親。 かつて一流のガードとして名を馳せ、一線を退いた後もその技量は衰えていない。 ざっくばらんなところもあるが子供想いで、過保護になりすぎないよう注意しながら 我が子たちの意思を尊重している。 3ヵ月前から教員として働いているが、本当の目的は瑠衣と久遠の身辺護衛。 教員としての評判も良く、学生たちからも人気を集めている。 「なんだ？ 怒らないから言ってみろ」

学園長×おおらか×卒業生緋神 瑠衣 （ひかみ るい）　CV：海原エレナ

久遠の年の離れた姉で、嶺峰学園の学園長。 笑みを絶やさず優しい雰囲気をまとっているものの、シビアな一面もあり、 人を見る目には密かに絶対的な自信を持っている。 学園が共学化する以前の卒業生であるため、女学園時代の伝統や慣習について詳しい。 学園の敷地内にある別宅に、久遠となつきと一緒に暮らしている。 「ようこそ、嶺峰学園へ」