[游戏分享][121214][fairys] いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい! (现在就想告诉哥哥，我是妹妹！) [AVG]

母の再婚で陸斗と義理の兄妹になった、朝岡学園の新一年生。
一時的に陸斗と相部屋になり、“妹” ではなく “弟” だと偽って生活することになる。
それでいながら、学園には女装して通って女生徒として扱われるので、兄の陸斗は何が何だか分かっていない様子。
小柄で幼さが残るところもかわいいと男子の人気は高いが、本人はまったく自覚がない。

小さい頃から家事をこなしてきたので、今ではなんでも出来るしっかり者。 特に料理は大得意で、レパートリーも豊富。
根は寂しがりやで、新しい家族ができたことを喜んでいるが、陸斗にウソをついていることに良心の痛みを感じている。

朝岡学園の新一年生。
下町のいなせで生まれ育ち、勉強・スポーツ・ルックスと三拍子揃った、明るくて元気な女の子。
数多くの男子から告白されてきたが、誰にもOKを出したことはない。
一番仲のいい異性は中学1年生からずっと同じクラスだった陸斗だが、なぜか友人以上の関係に発展する気配はない。
名が体を表していて、お祭り、とにかくみんなで楽しく盛り上がるのが大好き。

両親と弟の4人家族で、実家は 『七勢寿司』 という寿司屋だが、家族関係があまりうまくいっていない。
歩夢が陸斗の前で “男の子” のフリをしていることを、三谷家以外の人間で唯一知っている。
子供嫌いを公言しているが、どうやら何か事情があるらしい。

陸斗たちと同じクラスになった、朝岡学園の新一年生。
正真正銘の女の子なのに、男子の制服で男子生徒として堂々と学園に通っている。
剣術 『無限開真流』 の師範である祖父に男の子として育てられ、免許皆伝を得るまでは男として生きようと思っている。

クールで正義感の強い女の子だが、ちょっと融通が利かないところもある。
今は女を捨てて生きているが、本当は可愛いものが大好き。
でも、そういうものに興味を示すこと自体を恥ずかしがる一面がある。

朝岡学園の新一年生で、陸斗たちのクラスの委員長を務めることになる。
とても成績優秀で、入学式でも新入生総代に選ばれた。
引っ込み思案でなかなか自己主張が出来ず、小中学生の頃は陰で “地味花” と呼ばれていた過去がある。
進学にともなって自分を変えようと決意し、まずメガネをコンタクトにした。
でも内気なところは少しも変わっておらず、努力もいまいち空回り気味。

陸斗とは小学生の頃に1年だけ同じクラスだったことがある。
希実花のほうは陸斗をはっきり覚えていたが、陸斗は希実花のことを覚えていなかった。
そのことを寂しく感じる一方、陸斗に昔のことを思い出されるのもあまり歓迎できず、悩んでいる様子。

この物語の主人公で、朝岡学園の新一年生。
損な役回りを引き受けてでも物事を丸く収めようとする温和な性格だが、悪意を持って騙す人には怒る。

父・直真の再婚については反対こそしないが、亡母への思いがまだ残っているため、あまり積極的には賛成していない。
良子や歩夢に対しては、新しい家族というよりも同居人として考えている。
サッカーのセンスが抜群で、これまで何度も部活に入るよう誘われたが、家事を理由に断っている。

陸斗のお父さんで、いちご洋菓子専門店 『een × vijf』 のオーナーパティシエ。
陸斗のお母さんの七回忌が終わったのを区切りに、今まで自分を支えてくれた良子と再婚することになった。
男手ひとつで陸斗を育ててきたので、陸斗に対しては厳しめに接することもある。
パティシエとしての腕前は一流で、お店はよく雑誌などに取り上げられ繁盛している。
出身地のプロサッカーチームの熱烈なサポーター。
過去、信頼していた誰かに裏切られたことがあるらしい。

歩夢の実母で、この春に直真と再婚した。
映画やドラマなどの特殊メイクの仕事をしており、実力も実績も相当なレベル。
実年齢よりも若く見られることが多く、性格も子供っぽいところがある。
人当たりが良く甘え上手だが、親しい人にはわがままを言ってトラブルを引き起こすこともある。
直真と別室で寝るのを嫌がり、歩夢を “男の娘” に仕立てて陸斗と相部屋生活をさせた張本人なのだが、何か他の理由もあるらしい。

陸斗が暮らしているマンションのお隣さんで、この春に中学生になる女の子。
陸斗のことを 「お兄ちゃん」 と呼び、とても慕っている。
でも、未玖が男勝りなので、陸斗にとっては “妹” というより “弟” といった感じ。
将来の夢は “お兄ちゃんのお嫁さん”。

陸斗たちのクラスの担任。
初めての担任業務ということと、元々がドジっ娘なので失敗が目立つ。
でも本人は大らかなのであまり気にしていない。
先生という立場を忘れ、生徒と一緒になってはしゃいでいることがよくある。
精神年齢の低さに見合わずスタイルは抜群で、よく男子生徒をドキッとさせているが、本人にはまるっきり自覚がない。

朝岡学園新一年生で、陸斗たちのクラスメイト。
大の知りたがり屋で情報収集は欠かさず、最新ガジェットを入念に集めている。
態度は紳士的で言動もかっこいいのだが、興味が女性に向くと変態紳士になってしまうちょっと残念な男の子。
「しょうがないやつだな」 とみんなから思われながらも、締めるべきところはきっちり締めるので、陸斗は頼りにしている。

朝岡学園2年生で、陸斗と同じ中学の出身。
イケメンかつサッカー部のエースストライカーかつバイク好きと、女子から人気を集める要素には事欠かない。
中学時代に陸斗のセンスを見抜いてサッカー部にスカウトしたが、最後までOKの返事を引き出せなかった。
頼もしい先輩なのだが、すぐバレる憎めないウソをつくことがよくある。

深城区初芝に住んでいる中学3年生で、歩夢の従妹。
歩夢とは 「あゆちゃん」 「ちいちゃん」 と呼び合う仲良し。
歩夢がいなせに引っ越してきて家が近くなったため、時々遊びに行くようになった。
住んでいるマンションの隣の部屋に、10年来の付き合いの幼なじみが居る。

いなせ第三中学の新三年生で、陸斗のひとつ後輩。
実家はいなせの老舗和菓子屋 『卯月庵』 で、近所の奉莉とは幼なじみで仲良し。
和菓子屋の娘なのに洋菓子好きで、直真の作る洋菓子のファンであり、陸斗とも顔なじみ。
歳の離れた姉がひとりいるが、だいぶ前に家を出ている。

祖先が創設した剣術流派 『無限開真流』 の4代宗家で、“鋼真齋（こうしんさい）” という号を名乗っている。
流派の跡を継がせるため、孫の真央を男の子として厳しく育ててきた。
大変頑固な性格の持ち主で、それが真央の性格にも影響を与えている。
ただ、最近はそんな真央を見て、色々思うことがある様子。