[游戏分享][160923][Lump of Sugar] タユタマ2 -you’re the only one- 初回限定版 [ADV][日文新作]

矢古民町の八衢神社に住む、太転依から人間に化成した女の子。

自分を育ててくれた ましろ を師匠として慕っており、“人と太転依との共存” という
理想の手助けをするため、また将来は八衢神社を継ぐべく、日々修練に励んでいる。

言葉遣いは丁寧だが性格は一本気で直情的。 感情がそのまま出てしまうタイプ。

思い立ったらすぐ行動に移すところがあり、早合点から失敗してしまうことも多い。

元々はましろの眷属で身体能力に優れ、厳しい鍛錬の成果もあって運動神経は抜群。

勉強でも学年上位を常にキープしている。 趣味は将棋だが、こちらは下手の横好き。
夜更かしは苦手で、日付が変わりそうな時間になると うつらうつらしてしまう。

「私のお婿さんになって欲しいんです！」

矢古民町に古くからある名家・西条家の一人娘。

実父の死後に親交があった西条家の養女となったため、家との血の繋がりはない。
引き取ってくれた養父に深く恩を感じており、養父も彼女を実娘のように大切にしている。

西条家の娘に相応しく品行方正で成績優秀、人当たりが良く学内での人望もある。

しかし実際はお茶目な性格で、心を許せる唯一の友達である主人公の前では素顔を見せる。

基本的に要領が良く何でも上手くこなしてしまうが、運動はあまり得意ではない。

趣味も、もっぱらインドアなものに偏っている。

「気をつけてね、女の子は嘘つきよ」

矢古民町のはずれにある一軒家に、太転依の龍子と二人で住んでいる女の子。

幼い頃から太転依と触れ合ってきたこともあり、太転依の側に立って物事を考えがち。
太転依の力を借りて、共存生活に馴染めなかったり 人への化成を拒んだりした太転依の怪我を直す “お医者さん” をしている。

言葉づかいは丁寧で、おとなしい性格。 物事を自分だけで抱え込もうとするタイプ。

自分のキャパシティを超えたことを無理してやろうとする、頑固で不器用な面がある。

学力は平均的で、運動神経も並。 料理は普通に出来るが、作るのがとても遅い。

甘い物が好きで、特におはぎは大好き。

「太転依も人と同じ、ありのままに生きていいと思いました」

最強の力を持った太転依・綺久羅美守毘売（きくらみかみのひめ）の化成した姿。

人と太転依との共存を志し、芦原町での事件後、夫の裕理と共に全国を巡っていた。
そして鷹千帆が国内でも特に濃い神気の集まる土地であることが発覚し、
矢古民町に八衢神社が建立されてからは、こはく と二人で暮らしている。

普段から礼節正しい大人の女性だが、

自分の意見を曲げない頑固なところがあったり、子供のようにはしゃいでしまったり、
娘のように可愛がっている こはく に対して親バカっぷりを発揮したりすることも。

裕理とは精神的に繋がっており、いつでも言葉を交わせるため寂しさは感じないが、

こはくと空を見ているとつい羨ましくなって裕理に泣き付くこともある。
なお最近は恋愛小説に夢中になってしまっているらしい。　好きな物はましゅまろ。

「婿になるんですから、どーんと亭主関白を目指しましょう！」

本編の主人公。

純粋な人間ではあるが、いわゆる本質的な魂の力・精神が普通の人よりも何倍も強い。
気の流れなども直感的に感じ取ることが出来る。

物腰柔らかく理知的・落ち着いた性格で、クラス内でも中心に立つことが多い。

それは人柄の良さだけでなく、ここぞという場面で発揮される行動力も理由の一つ。

孤児院育ちで、仲間たちと協力し合うことで苦境を乗り切ったという経験から、

苦境や挫折を共感し、それに悲観せず立ち向えば必ず乗り切ることが出来るという信念を持つようになる。

「どうすればいいのか、俺も全力で考える」

前作 『タユタマ -kiss on my deity-』 の主人公。

500年ほど昔に、綺久羅美守毘売と共に太転依たちを封じた八衢景玄の子孫。
修行によって先祖と同じ “退魔の霊能” と呼ばれる霊能力を身につけた。

妻のましろと共に現代に解き放たれた太転依たちを導き、

“人と太転依との共存社会” を実現しようとしている。
現在は全国各地で起こる問題の解決に走り回っているため、神社を留守にしていることが多い。

大手企業グループ・河合ホールディングズの女会長として名を馳せる女傑。

空たちの通う私立鷹千帆学院の学院長も務めている。

裕理とは幼なじみであり、一時は裕理を巡り ましろ とぎこちなくなることもあったが、

今では良き協力者であり、長年の友人となっている。

好物はアメで、ポケットやカバンにはいつも大量のアメを忍ばせている。

「んじゃ、お近づきのシルシにアメちゃんをどーぞ」

裕理と兄妹同然に育ち、血の繋がりは無いが彼を兄と慕っている女性。

大創聖学院 フローレス校を優秀な成績で卒業した。
在学中は学園生たちによって選ばれる総代・ミレディにも選出された。

緊張するとパニックに陥ってしまうのは相変わらずだが、

ネガティブな性格は多少改善されたようで、様々なことに積極的に挑戦するようになった。

「ゆみながみんなのことを守って見せますっ！」

財政界に大きな影響力を持つ由緒正しき名家・如月家の中心的存在。

ましろ の “人と太転依の共存” に理解を示し、実現に向け政治的な面から押し進める。
裕理や ましろ とは学生時代に知り合い、最も早い時期から太転依との交流があった。

生真面目な性格から誤解を受けることも多いが、

常に周りの皆のために最善を考える優しい心の持ち主。

「お互い苦労が絶えないな、仕方のないことだが」