[游戏分享][150925][スミレ] 僕と恋するポンコツアクマ。 [ADV][本体]

ゆるい空気をまとった子犬系の和み幼なじみ。

主人公の蓮とは両親の代から交流があり、物心つく前からの付き合い。
難しいことを考えるのは苦手で、大抵のことは気にしないでスマイル。
こうと決めたら意外に頑固で、勢い任せに突撃するクセがある。 主にエロ方面。

極度のねんねちゃんなのが悩みで、ありえないレベルの照れ屋さん。

サキュバスだけど無節操ではなく、好きな人への性欲が半端ないだけで貞操概念は堅い。
「サキュバスを嫁にもらうと夫婦仲や子宝にも恵まれて一家安泰」 と言われるが、
そんな彼女たちの座右の銘は “ライバルは右手”。
サキュバスの愛液の粘度はペペ級。 食べちゃうぞー。

「他の子の方がエロいって言われるの嫌なの！　わたしの方がエロいんだもん！　もー！」

蓮の義妹で、お兄ちゃんっ子な駄天使。 1年生。

サッパリした性格で気軽に冗談も言い合う仲。でも妹特権のベタベタ甘えも忘れない。
幼い頃はキューピッド売りのアイドルだったが、バラドルへの転向を促され引退。
天使の清廉質素な生活に嫌気が差して家出し、出会った蓮に懐いて義妹になった。

現在は両親が長期不在のため、蓮とほぼ二人暮らし。

お兄ちゃんが静かになったのを見計らって急にドアを開けたり、ゴミ箱のティッシュをチェックしたり、妹は実に多忙である。
ちなみに家柄的に “キューピッド” の名前の継承権があるが、「そんなマヨネーズみたいなダッサい名前絶対に嫌」 と断固拒否。
でも駄天使の恋のラブアローはお兄ちゃんを猛追中。

「ひとつ屋根の下で暮らしてても、お兄ちゃんがイタしてる最中のラッキースケベもないし」

極度な冷え性の雪女。 2年生。

言葉数は多くないけどおしゃべり好き。 表情変化が乏しいけども感情豊か。 女心は難しい。
新陳代謝が良く、少し暑かったり辛いものを食べたりするとすぐに汗ダラダラ。
顔が真っ赤でも、「余裕」 と意地を張って強情。 でもすぐヘタれる素直さもある。

だいたい低体温で冷えてるので、蓮に引っ付くのが好き。

でも汗をかいているとヌチャっとしたりして、感触と匂いがエロい。
また、冷ややかに見えて実はヘビーなオナニスト。
閉鎖的な雪女の里で育ったが、現代っ子らしく PCデバイスで情報収集はバッチリ。
そっち側も汗ダラダラなムッチリスケベ。

「7月とは言ってもまだまだ冷える。 ぬくもりのお裾分けもらう。 ぎゅ」

とても礼儀正しくまじめで几帳面、常識的なミイラっ子。 1年生。

ただ身体を締め付けるものが苦手で、服を着ていられない。
普段 服を着てないがゆえに超敏感肌で、服を意識すると歩くのもままならない。
恥ずかしいとは思っているけど、生理的につらくてお外ではガマンが大変。
ちなみに包帯ぐるぐる巻きはマミーの正装で、現代ミイラで着てるのは古風な家だけ。

学園や寮では、ただ一人の生物部員としてペットの世話をしている。

動物はみんな裸でも気にしないので気が楽。
なお、枕が変わると眠れないタイプなので実家からマイ棺を持ってきている。
この棺、電気はもちろん冷暖房も完備というものすごい怠惰仕様で快適。

「動物は服を着なくていいのに、何で私たちは裸ではいけないのでしょうか……はぁ……」

家業の薬剤師を目指している姉御肌の魔女。 3年生。

サバサバとした体育会系で、難しいことを考えるより全力で体当たりをするタイプ。
誰にも分け隔てなく面倒見が良いので人望があり、雑誌モデルもしているため有名人。
運動部の助っ人を頼まれるほどに運動は得意だが、勉強は壊滅的に苦手。
調合も大雑把に取り扱うので、両親からは薬剤師になることは反対されているが、
あまりに勉強ができず、国家資格も絶望的であるため その点は安心されている。

少子化問題や不妊治療に興味を持っており、ものすごい精力剤を開発すれば世界中の人たちが幸せになると信じている。

そのため見よう見まねでオリジナル新薬の開発をしては失敗・発情している。
おかげでひとりエッチ経験値が高い。 ちなみに中に指入れ派。

「ものすごい精力増強剤が作れたら、どれだけの人が幸せになるか考えたことはないのかい？」

まじめで素直な虎族の後輩、1年生。

超前向きの体育会系。たまには後ろも見たほうが良いレベル。 愛すべきおバカ。
満月の夜に人虎になれるはずが、耳と尻尾だけしか変身できず、克服するため学園へ。
好奇心旺盛で暴走していることは多いが、咲莉・アルルのクラスメイトで仲良し3人組。

家族に迷惑を掛けまいと、コンビニバイトで生計を立てており廃棄弁当大好き。

お昼ご飯にに廃棄弁当は周りの涙を誘うが、焼肉弁当が出た時は次の日まで幸せが続く。
虎が発情期に入ると2日間に100回以上交尾すると言われており、虎族も例外ではないらしい。
先祖のマーキングの名残でお股が緩め。

「猫じゃないです！ わたし虎ですから！　にゃおー！」

見た目は子供、頭の中身はそれ以下に幼い学園教師。

ルックスはいい感じに可愛らしく生まれたのに、中身は卑屈とコンプレックスの塊。
バカにする空気にはやたら敏感で、沸点が超低い。 でもすぐに怒っていたことを忘れてしまうので、わりとみんなに愛されている。
名家の出身だがあまりのポンコツっぷりに、実の両親からは腐ったみかん呼ばわり。
しかしおじいちゃんに甘やかされて育ったため、このようになった。

もちろん仕事はおろか家事もやらない。 家ではアニメやゲーム三昧。

でもちゃんと歳なりに成長してる部分があったり、幼くお股が緩い部分もあったり。
マ族でも女の子の身体は不思議である。
 

「わたしが教師になったのは天下りとか言った人はみんな地獄に落ちるのですよ!!」

梨々愛のママンで、蓮の育ての親みたいな人。 ふたりが通う学園の学園長でもある。

しかもこっちの世界とアッチの世界の橋渡しをしていて、交換留学生の面倒も見ている。
態度や物言いがハッキリしていてキツめだが、理不尽ではなく頼りになるので慕われている。

娘の不甲斐なさにしょっちゅうイラッとしつつも、立派なサキュバスになってほしいと思っている。

また、なかなか帰ってこない夫に欲求不満が募っているが、サキュバスは超一途で尽くす種属なため、ひとり悶々とする日々が続いて非常に困っている。

「処女には分かんねー深い愛とか色々あんだよ、このバカ娘が！」