[游戏分享][160428][PARTICLE] りりくる Rainbow Stage!!! 初回限定版 [本体+壁纸]

売り出し中の新人アイドル。 とりあえずやってみる系な元気ガール。
従姉妹の珠季や、寮で同室の紗恵香に世話を焼いてもらいつつ、立派なアイドルになるために努力中。
“珠季に自分のことをずっと見ていて欲しい” という子供の頃の想いが、アイドルを目指したきっかけ。

なんだかんだで面倒を看てくれる紗恵香のことは普通の友達以上に信頼していて、

自分とは全然違うタイプだと思うけど、それでも気が合う不思議。

自己紹介のフレーズがみんなにウケてないのが、最近の悩み。
自分では気に入ってるんだけどな〜。

「たまちゃんは、もっとずっとあたしのこと見てるべきだよ！ さえちゃんもそう思うでしょ？」

絢崎北高校に赴任した お子様風教育実習生。 年齢の割に子供っぽく見られることを気にしている。
年上っぽく振る舞おうとするけれど、なかなか上手くいかなかったり。
基本は脳天気なポジティブドジ。

遊乃とは従姉妹同士で、子供の頃はよく一緒に遊んであげていた。
その頃からアイドルや映画俳優が好きで、今でもアイドルのグッズを集めている。

紗恵香とは、遊乃に苦労をかけられている者同士で共感できるところがあって、
よく相談に乗ってあげているけれど、実際は逆に面倒を看られている感じ……？

出身は絢崎南高校で、なつきや美緒とは生徒会のOB会つながりで顔見知り。
高校生の頃は天文部員で、今でも星を見たりするのが好き。

「ゆうちゃんは、もうちょっとだけ、紗恵香さんのことを見習ってくれたらいいんだけどなぁ……」

風紀委員の女の子。生真面目な立ち振る舞いのせいで厳格で冷徹なように見られがち。
けれど、人付き合いが苦手なだけで普通の優しい女の子。
植物の世話が好きで園芸部にも所属している。

実家が遠いため寮生活をしていて、遊乃とは 1年生の頃から同室。
遊乃の快活さや、珠季の人懐っこさに憧れていたりする。

実家が忍者の家系で、祖母がくのいち。
子供の頃から色々と修行をやらされていたおかげで、身体を動かすことは得意。
そのことについて本人はあまり気にしていない。 周りからはネタだと思われている。

「もう……遊乃、あんまり珠季先生を困らせちゃダメだよ。 放っておけないのはわかるけど」

ちょっと引っ込み思案で、人見知り気味な女の子。
中学3年の時に転校してきた学校で彩愛と出会い、彼女のおかげでクラスに馴染めるようになった。
自分にはない彩愛の明るさや社交性に憧れ、次第に特別な感情を抱くようになり今に至る。

みんなと過ごしているうちに、少しだけ人見知りも和らいできた様子。
むしろ彩愛に対しては、だんだんと積極的になっているぐらい。

まだまだ戸惑うことや、不安になることもあるけれど、
彩愛のことを好きな気持ちは日に日に大きくなっていて、
彩愛もそれに応えてくれるという今の関係があれば、何があっても全然平気。

「彩愛ちゃん……これからもずっと、傍にいてね。 約束、だからね……///」

元気で明るく友達も多く、ついでに陽奈のことで頭が一杯なムードメーカー的存在。
楽天的だけど悩まないことはない。 でも立ち直りは早い。 割と寂しがり屋。

いつも陽奈のことばかり見ているせいで成績が下降気味だけど、
“そのおかげで陽奈に勉強見てもらえるからラッキー” ぐらいに考えていたりする。
もちろん陽奈に応援されたら頑張っちゃう。

最近は陽奈の髪型をいじったり、服を選んであげたりするのが楽しみ。
陽奈がかわいいと、自分も嬉しいわけで。

「陽奈のためだったら、あたしなんでもがんばっちゃうからねっ！　ホントだよ！」

真衣の姉。 高校では美術部に所属している。
表向きはおしとやかで男子にモテるけれど、その本性は面倒くさがりでものぐさ。
最近は女子からも慕われることが増えてきた。 とはいえ、真衣以外は眼中にない。

真衣が支えてくれているという気持ちがはっきりしてからは、素の自分にも自信を持てるようになってきている。
その分を、真衣に感謝しようとはするけれど、まだまだ素直じゃない時も……。

身の回りの面倒なことは真衣に押しつけている（真衣が自発的にやる）ので、
家事全般は苦手だけれど、最近は真衣を手伝って自分でお弁当を作るようになった。
でも部屋は片付かない。

「別に、真衣のこと好きなのは、私が嬉しいからで……真衣のためってわけじゃ、ないんだからね……///」

真優の妹。 陸上部に所属するスポーツ万能なイケメン女子で、女子の人気が高い。
でも一番好きな相手が真優だと自信を持って言えるようになってからは、周囲の反応はあまり気にしなくなった。
真優のおしとやかな面に憧れるなど、内面的には女の子らしさに惹かれていたりする。

変わらず真優の世話を焼きつつも、今までよりも縮まったふたりの距離感が嬉しくて、
ついついニヤけてしまうのを真優に注意される。 そのやり取りも嬉しかったりする。
真優にもうちょっと甘えていってもいいのかな〜、なんて思ってもいたり。

真優の代わりに家事をやったり、自分で弁当を作ったりするので料理は得意。
最近、真優と一緒に買いに行った普段履かないようなパンプスが、一番のお気に入り。
でも本当に普段は履かない。

「いや〜、真優が優しいと、なんかにやにやしちゃうな〜。 あ、真優のこと考えてる時は、大体そうかも！」

玖雅山家の一人娘で、いわゆるいいとこのお嬢様。
根はいい子でがんばり屋だけど、ツンデレなので周りになかなか分かってもらえない。
でも最近は、周りの友達ともすっかり打ち解けた感じ。

幼なじみの伊吹に対しては特にツンデレをこじらせているけれど、
子供の頃から面倒を看てくれていた彼女のことを、ホントは慕っている。
大好きだし、たくさん甘えたいけれど、まだまだ素直になりきれないお年頃。

“好きな相手に触れたい” という伊吹の気持ちには、共感できるようになってきた。
でも恥ずかしいので絶対に言わない。 伊吹のことは、あだ名で “イブ” と呼んでいる。

「変態なイブは、きらいなんだからねっ。 まぁ……そこも含めて、好きだけど……///」

アリスの幼なじみで、世話役的存在。 玖雅山家で働く住み込みメイド（バイト）。

いつもニコニコしていて何事もそつなくこなすけど、怪談や雷など怖いもの全般が苦手。

アリスのことが好きすぎて、伊吹の持つ全ての価値観はアリスを基準に回っている。
アリスにはいつもウザがられているけれど、端々から滲み出る愛情を敏感に感じ取って勝手に満足している。
変態性に磨きがかかったとの定評があるものの、実は変態ではないというのが本人の談。

普段はアリスをお嬢様と呼ぶけれど、昔からのあだ名で “あーちゃん” と呼ぶことも。

「お嬢様のことが大好きすぎるだけですから、ぎゅってしちゃっても、ちゅってしちゃっても、合法ですよねっ！」

普段は朗らかで落ち着いているけれど、羽佳に絡まれるとついつい鋭く突っ込まずにはいられない、生真面目で面倒見のいい性格の女の子。

中学生の頃に羽佳と出会って、以来なんだかんだと付きまとわれている。
羽佳の楽しさや騒がしさは嫌いではないし、むしろ自分でも知らなかった自身の新しい一面を見つけさせてくれることには感謝しているぐらい。
自分の気持ちをまっすぐに投げかけてくれる羽佳に背中を押され、
ふたりでその気持ちに向き合っていけるようになる。

手芸部に所属していて、自室は自分で作ったぬいぐるみに占領されている。

「ふふっ。 羽佳ちゃん、かわいいよ。 ちょっと元気すぎても、かわいいよっ」

天真爛漫なアホよい子。 交友関係は広く、友達も多い。
周囲からは小動物的にかわいがられ、それと同じくらい鬱陶しがられてもいる。

中学生の頃に歩実と出会い、色々と親身になってくれた歩実のことをすっかり気に入ってしまって、以来彼女を追いかけ回している。
歩実が好きだという気持ちは一緒の時間を過ごす内にどんどん膨れ上がっていき、
“一番好き＝恋人同士の好き” という自分の中の図式に則り、ラブコールを送る。
歩実がお腹いっぱいでも伝え続ける毎日。

手芸部員だけど、歩実がいるから入部したというだけで手芸的なことは何もできない。

「歩実せんぱぁーい！　大好きですよーーっ！　あっゆみせんぱぁーーーい!!!」

明るくて人当たりもよくて友達も多い生徒会長。

サバサバしていて、頼り甲斐があるように見られがちだけど、
どちらかというと要領がいい感じで、少し斜に構えているところもある。

何事にも全力で立ち向かい前に進んでいく星良の姿勢に惹かれていく中で、
彼女とだけは本気で気持ちをぶつけ合えていることに気付き、特別な感情を抱くようになった。

生徒会の業務は目立つところだけちゃんとやって、あとは星良に任せっぱなし。

「星良の照れてる顔、もっとよく見せてくれよ。 あたしだって照れてるんだから、いいだろ……？」

努力家で自信家で、ちょっとドジな生徒会副会長。
社交性があると見られがちで自分でもそう振る舞うけれど、根は割とコミュ障気味。
でも自分では認めたくない。

相変わらず晴のことはライバル視していたり僅差で負けたりもするけれど、
好意を伝える時の真っ直ぐさは負けてない。 それでドギマギする晴を見るのは、ちょっと優越感。
どれだけ突っかかっていっても受け止めてくれる晴の対応には、一番安心できる。

生徒会では晴のやり残した細かい業務担当。

「晴はいつもいつもちゃらいのよっ。 そういうことするのは……私だけにしときなさいよねっ///」

めんどくさがりで怠け者な、美緒の幼なじみ。
基本的にやる気がないけれど、楽をするための算段については頭の回転が速い。

お互いの気持ちを確認し合ってからも、頼り頼られという美緒との関係はやっぱり変わらない。
でも一緒にいるのがもっと嬉しくなった感じ。
そんなふうに思いつつ、今日も今日とてマイペース怠惰に過ごしている。

母親がファッション雑誌の編集者という縁で、時々読者モデルのバイトをやっている。（やらされている）
でも本人にモデルとしての自覚はあまりない。

「あぁ〜……みおのまふまふ、最高すぎかよ〜……ぐぅ……」

いつも笑顔を絶やさず、ふんわりと穏やかな物腰を崩さない、なつきの幼なじみ
あまり周囲の物事に動じず、怒っても笑顔。 なつきとは違った意味でマイペース。

なつきにはもう少ししっかりして欲しいと思いつつも、
子供の頃からの習慣で、ついつい世話を焼かずにはいられない。
お互いを想う気持ちに自信を持ってからは、それがもはや生き様というレベル。
別に病んではいない。 過保護なだけ。

私服だと年齢を高めに見られることがあり、少し気にしている。
あと体重も少し気にしている。

「もぉ、なっちゃんは甘えん坊さんなんだから〜。 私、嬉しくなっちゃうよ〜♪」