宅男美女社
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游戏 宅男美女社 - 1

剣聖機 アルファライド 初回限定版

 

STORY【WHITE】

――かけがえのない日常は、幻となって遠く霞む。 口うるさい父と迎える朝。 退屈な学園生活。 当たり前のように隣にいる友人たち。 ごく普通の学生として日々を過ごしていた主人公・颯真櫂 (そうま かい) は、ある時を境に不思議な夢を見るようになっていた。 異境の地で剣を振るう自分。 汚れた手と、拭えない鉄の匂い。 毎日のように続く悪夢に悩まされるうち、櫂は身体の変調にも気付き始める。 異変を知った櫂の父は、彼に真実を明かす。 「これから先、その夢がお前にとって現実になる」 櫂の家は、いずれ戦乱の世界に招かれるべく用意された血統だった。 あまりにも現実離れした話に、櫂は戸惑いを隠せない。 ふとしたきっかけで出会った姉弟・志乃と静真とのひとときの憩いの時間が、櫂に日常の貴さを教える。 悲しみを押し殺す父の背を見て、逃れようのない運命を悟る櫂。 やがて訪れる召喚の時。 暗闇の迷路を巡り、櫂の夢は現実と反転する。

STORY【BLACK】

――たったひとりの大切な人を守る。 義理の姉、志乃を連れ戻すという決意を胸に、闇の奥へと足を踏み出した主人公・武淵静真 (たけぶち しずま)。 救済への信仰と、その影にある退廃に包まれた国・ルジワダに降り立った静真は虜囚とされる。 搬送された都で静真を待っていたのは、物言わぬ人形となった姉と思しき少女・スティグマ。 そして、殺さねば生き延びられない世界。 姉のもとにたどり着き、救い出すために、静真はその手を血に汚していく。 「この見返りに、命を賭ける価値があるかどうかは、諸君らの判断に委ねよう」 自由を勝ち取るべく、静真は地獄と呼ばれる戦場に志願する。 その先で出会う剣人の少女・セレネ。 果たされるスティグマとの “聖約”。 立ちはだかる最強の敵。 運命は、静真を逃れ得ぬ歯車の中に組み込み、不吉な潮流へと誘っていく。

 

游戏信息

游戏类型 SRPG
发行日期 2015/10/23
官方网站 剣聖機 アルファライド 初回限定版
开发 ETERNAL
原画 七原冬雪、kyou、悠樹真琴、こなた、了藤誠仁、きみしま青、八島タカヒロ、石井久雄、吉飛雄馬、天見黒人、武シノブ、igul
剧本 空蝉座

人物介绍

颯真 櫂 (そうま かい) CV:葵海人 本作の主人公。 思いを力に変える者・奏人種族の末裔。
オーダクル世界が危機を迎えた時、救世主となるべく育てられた。
一族の宿命を知らされ、奇妙な夢に導かれて騎士たちの王国・グランヴィリオへと召喚される。
束縛を嫌いながらも、逃れられない運命を悟って戦乱に身を投じる。
そんな中、“聖約” を結ぶべきパートナーとして出会ったアルファリアに感化され、自分の意思で選び取る道を模索していく。

剣道場の師範である父親と二人暮らし。

希代の剣才に恵まれるも、その力は秘匿され表に出ることはなかった。
料理が密かな趣味。 生活能力に見放された父に代わって家事を支えてきたおかげで、スキルもレパートリーも充実している。

「俺が自分の意志で決めたんだ」

アルファリア CV:小倉結衣 グランヴィリオ剣聖国家の遺跡で発見された機人族の少女。
来たるべき戦いに備え、秘密兵器として匿われてきた。

本来は心持たぬ機人でありながら自我を確立しており、目まぐるしいほどに感情表現豊か。

純真無垢で好奇心旺盛。 無邪気で怖いもの知らず。
その幼さゆえに自分が保護・管理される理由も分かっておらず、周囲の大人たちには露骨な警戒心を向ける。
籠の外の自由に焦がれ、絵本に学んだ悪知恵を働かせては脱走を図る常習犯。
グランヴィリオに召喚された櫂と出会い、その優しさに触れて心を開く。
櫂と “聖約” することで、並はずれた力を持つ白い機兵 “剣聖機” へと姿を変える。

「こわいのも、いたいのも、カイといっしょがいい」

レティオラ CV:有栖川みや美 グランヴィリオ剣聖国家の王女。
先代王だった父の後継となり、王国の騎士たちを束ねる16代 “剣聖”。
戦乱の兆しが見え始めた中、王家の伝承に従って櫂を召喚した。
救国の英雄として櫂を迎え入れ、自らも剣を取り戦場に立つ。

清廉潔白で、騎士の理想を体現すべく努める少女。

その人柄と天性のカリスマから、大勢の民に慕われている。
一方で、若さゆえに理想を追い求め続ける姿勢は、臣下の中に “未熟な娘” と見る風潮を生んでもいる。
父王の方針で生粋の騎士として育てられたため、女性扱いされることに不慣れ。
男女の機微をさっぱり理解できず、大マジメに疑問符を浮かべては櫂をたびたび困らせる。

「身分など、皆の後ろに身を隠す理由にはならない」

ティティス CV:水崎来夢 グランヴィリオの王都騎士団に所属する騎士。
レティオラの従姉で、彼女やアルファリアら要人の警護を務める側付。
レティオラと争った末に剣聖の地位を譲った人物であり、グランヴィリオ随一の騎士との呼び声も高い。
剣人と “聖約” すれば、機兵とも渡り合うほどの駿足の剣の使い手。

まじめで一本気。 義侠心にあふれ、礼節を重んじる。

洞察にも優れ、櫂の人となりを真っ先に見抜いたうえで、彼を仲間として認めた。
剣術に関しては、強敵との しのぎの削り合いに目を輝かせる子供のような一面も。
しかし残念ながら家事スキルには恵まれず、私生活では妹分の剣人・アステラに頼りっぱなし。

「――では、あなたはどれくらい強い?」

アステラ CV:華川なな グランヴィリオの王都騎士団に籍を置く剣人族の少女。
ティティスの “聖約” 相手であり、家族同然に育った彼女を姉と慕う。

穏やかで心優しく、争いごとを好まない。

しかしその容姿と性格に反して、とんでもない怪力の持ち主。
寝ついたアルファリアを軽々と抱え上げ、崩落した城の瓦礫もやすやすと持ち上げる。
お菓子作りの特技を活かしてアルファリアに懐かれている、宮廷唯一の貴重な人材。
得意の糖菓子 (ケフリ) は、アルファリアも王都一番と認める味。
平時はアルファリアの世話役を務め、有事の際にはティティスと共に前線に立つ。

「あんまりお説教が長引いては、せっかくのお茶が冷めてしまいます」

エリジス CV:増川洋一 グランヴィリオの王都騎士団に所属する騎士。
東部辺境の出身で、同じく辺境出の猛者たちを束ねる隊長。
数多くの武芸に通じ、中でも弓を得意とする。 その腕前は龍の乗り手も射落とすほど。

良く言えば物静か、悪く言えば冷淡な性格。

ムダを嫌う合理主義者で、軍務では必要以上のことは話さない。
現場を知る人間として、櫂やアルファリアのことも特別視はせず、他の騎士たちと対等に扱う。
軍人らしく 「飯は食えればいい」 というスタンスを取るが、実は甘い物好き。
平時には女性の誘いを受けるというカモフラージュ行動を取ってまで、王都の甘味露店に出入りしている。

「仲間だから、などと甘い言葉を期待するなよ」

クレセント CV:奏雨 グランヴィリオの王都騎士団に所属する剣人族の少女。
エリジスと “聖約” を交わしており、彼の相棒として戦場を共にする。
荒くれ者ぞろいのエリジス隊の中でも指折りの使い手。
しなやかな身のこなしを活かした二刀の扱いを得意とする。
機動力の高さを買われ、諜報活動に従事することも多い。

冷めきったリアリストで、夢は見ない主義。

口を開けば毒を吐き、揚げ足を取り合う関係ながら、エリジスとは強い信頼関係で結ばれている。
一人きりの静かな時間が好き。 趣味は夜の散歩。

「田舎出のチンピラ部隊なら、犠牲に勘定しなくて済むものね」

キャリスタ CV:貴紫ともか グランヴィリオのミリアドル騎士団に所属する騎士。
辺境の商家に生まれた叩き上げ。 我流で磨き上げた槍の達人。
子供の頃は女だてらにガキ大将を張っており、ケンカ慣れしている。

レティオラやティティスのような騎士を目標とし、日々鍛錬に励む努力家。

また義理人情に厚く、人から受けた恩は絶対に忘れない。
櫂と戦場を共にし、肩を並べる者として友情を育む。
ある事件を契機に、アルファリアを始めとする機人に対して複雑な感情を抱いている。

「止めるなカイ! こいつらに灸をすえてやる!」

イーニッド CV:海原エレナ グランヴィリオの王都騎士団に所属する騎士。 エリジスを補佐する副官。
剣の腕はへっぽこだが、得意の魔法を活かして仲間を後方から支援する。

おっとりとした包容力のある女性。

そのユルい性格が周囲に伝染する強い毒性を持つことから、通例では副官も招かれる軍議に呼んでもらえない。
堅物のエリジスとの間で一応のバランスは取れている、というのが隊内での評価。
行軍中のキャンプでは、進んで食事を作りたがる料理好き。 ただし、その味は猛毒呼ばわりされるほど危険な代物である。

「せめて個性的と評価してください」

ユニス CV:芹園みや グランヴィリオ剣聖国家の元老院に所属する、レティオラの側近。
レティオラ同様、王統の血を引く者。 先代王の没後、剣聖の座を争う後継者候補のひとりでもあった。

騎士として非凡な才を持ちながら政治面でも有能。 老齢の官吏たちを差し置いて、王都の議会では最も強い発言力を持つ。

理想を追い求めるレティオラとは対極の視点から、王女を導き、ときに諌め、グランヴィリオの行動方針決定を促している。 軍のトップであるトウジンとは、政治的にも個人的にも対立しがち。

「毒を殺す劇薬に、痛みはつきものです。 躊躇っている場合ではありません。 陛下、ご決断を」

トウジン CV:野☆球 グランヴィリオの王都騎士団を束ねる総大将。
若い娘と酒をこよなく愛する、気さくな老人。 親しみをこめてエロジジイとも呼ばれる。
エリジスとティティスの剣の師。

飄々とした道化を演じる仮面の裏に、歴戦の司令官としての顔を持ち合わせる。

正々堂々を宗とする騎士が多い中、勝つため、生き延びるために手を尽くす兵法家。
櫂のことを救国の英雄ではなく普通の若者として扱い、ときおり彼を叱咤しては助言を残す。

「ま、尻拭いはジジイの仕事でしょうな」

イバン CV:多豊満 グランヴィリオの王都騎士団に所属する騎士。 エリジスの下で一小隊を預かる。
古参だが、実力主義のグランヴィリオにおいては中堅。

いかつい外見に反して繊細な性格。

新兵の面倒を見る機会が多く、召喚されたばかりで右も左も分からない櫂にも気を配る。
恐妻家であり、都の外に勤める妻に命じられて、軍務の傍ら飼い犬の世話まで焼いている。

「嬢ちゃんを守れよ、カイ」

武淵 静真 (たけぶち しずま) CV:佐和真中 もうひとりの主人公。
秘められた力も、その宿命も知らず、ひとりの学生として平穏な生活を送ってきた。
目の前で消失した義姉・志乃の行方を追い、自らの意思で召喚に応じてオーダクルの地に足を踏み入れる。
宗教国家ルジワダの辺境で捕らえられ、奴隷となった矢先に姉と見まごう少女・スティグマと邂逅。
“志乃を救い出して故郷に帰す” という目的だけを心の拠り所に、血と暴力にまみれた日々を生き延びる。
戦いの中で能力を開花させていく一方、自らを支えていたはずの人間性を喪失していく。

もとは真面目でおとなしい優等生。

海外出張で両親が不在の中、二人暮らしで共に支え合ってきた志乃に、ほのかな想いを寄せていた。

「絶対に取り戻す。 どんなことをしても。なにを捨てても」

スティグマ CV:成瀬未亜 静真の義姉・志乃と瓜二つの容姿を持つ機人族の少女。
ルジワダ軍の管理下にある兵器として、自分と “聖約” を交わす者を待ち続けていた。
その正体は、アルファリアと対になる黒い機兵、静真の “剣聖機”。
姉のようで姉でない存在として、聖約者となった静真といびつながらも支え合う関係を築く。

機人族の娘らしく、当初は自我・感情が希薄。

静真との交流を経て徐々に人間性を獲得し、彼への思いを募らせるとともに性能を向上させていく。
静真への奉仕を、自らの存在意義、最上位の生存目的と位置付ける。
道具であるはずの自分を気遣う静真に対しては、心の奥底で喜びを感じつつ、そんな自身にも戸惑っている。

「あなたを守るためなら、誰とでも戦います」

セレネ CV:みる ルジワダの辺境汚染区域で邂逅を果たす、剣人族の少女。
静真と出会う以前の記憶を失っている。
剣人として自らの担い手を求めてきたが、戦場を恐れる臆病な性格。
敵であっても殺すことを躊躇い、武器としても戦士としても天賦の才を持ちながら、自ら力をセーブしてしまっている。

自分の窮地を救ってくれた静真が “聖約” すべき相手であると知り、運命を感じて仲間となる。

静真の力になろうと懸命になる一方で、彼の足を引っ張っているのではという不安も抱えている。
スティグマは静真のために共に戦う仲間だが、彼女が静真にとって特別な存在であることも察しており、微かな嫉妬心を抱く。
致命的な方向音痴。 ひとりで外出すれば帰ってこれないのはもちろん、宮廷内でさえ案内なしには歩けない。

「私にとっては、神様にだって感謝したいくらいの出会いです」

ダリヤ CV:青山ゆかり ルジワダの主力部隊 “黒鏃(ジア・ヴェロス)” 軍団長のひとり。
元剣奴隷であり、早くから静真と戦場を共にしてきた。 戦術面における静真の右腕。

ルジワダ聖教の神官の家系の生まれ。

傀儡になりつつあった法王を諌めたことで軍の不興を買い、一族ともども奴隷へと落とされた過去を持つ。
以来、幼い頃から剣を握り、奴隷としての生き延び方を身につけてきた。
その過程で失った家族の面影を静真に重ねており、彼を生かそうとする。
長い奴隷生活の中でも気高い精神を失っておらず、卑劣な手段や無用な殺人は嫌う。
一方で、敵には容赦のない腕利きとして “戦鬼(カルハリアス)” の二つ名で恐れられている。

「たとえ一夜の命でも、諦めて捨てるなど私が許さない」

エフレム CV:八十一 ルジワダの主力部隊 “黒鏃(ジア・ヴェロス)” 軍団長のひとり。
元剣奴隷で、静真とともに捕えられた同期。

ルジワダ最北端の辺境出身で、貧しい村に生まれ育った。

生きるために奪い、殺すという生活が日常化している。 それゆえにハングリー精神旺盛。
攻撃的な性格で、欲しいものは何でも奪い取る。
奪った相手を生かしておけば命もろとも奪い返されると熟知しており、“敵は一人残らず皆殺し” が信条。
自由を至上の権利と位置付ける。
他人にも同様に最大限の自由を認めるが、利害が衝突すれば躊躇なく殺す。
静真をいけ好かない男として敵視する一方、その根底にある本性を見抜いて “同類” と呼ぶ。

「奪う側に回るつもりの奴が―― こんな殴り合いひとつ躊躇うのか!」

ヴィクトル CV:秋山樹 ルジワダの主力部隊 “黒鏃(ジア・ヴェロス)” 軍団長のひとり。
元剣奴隷で、軍団の歩兵部隊を束ねる。 生存能力に長けており、戦略面における静真の右腕。

南部にある砂漠の村の出身。

ルジワダ聖教とは別の信仰を持っていたが、侵略によって改宗させられている。
奴隷として監獄で長い時間を過ごしてきた結果、故郷への思いすら忘れ、希望を失いつつあった。
虜囚となった静真と出会い、無謀をたしなめつつも、自由を求める彼の背中を押す。
理知的で穏やかな性格。
剣奴隷としての生活に疲れ、時には年齢以上に老獪な素振りも見せる。

「籠の中でも生きていくことはできる。 人並の自由は望めんがね」

武淵 志乃 (たけぶち しの) CV:成瀬未亜 静真の義理の姉。
櫂や静真と同じ学園に通う3年生。

誰に対しても明け透けで心優しい少女。 静真に言わせれば無防備で危なっかしい。

お人好しでお節介焼き。 とりわけ静真には面倒見の良さをフルに発揮し、なにかと世話を焼く。
はやとちりで、ちょっと抜けている。 そのため空回りすることもしばしば。
昔から病弱で、よく熱を出しては倒れていた。 歳を経るにつれて、その頻度を増している。
意識を失うほどの変調をきたした末に、静真の目の前から姿を消す。

「だって、返事がないと寂しいでしょ?」

フィグネリア CV:桃井いちご ルジワダの主力部隊 “黒鏃(ジア・ヴェロス)” 軍団長のひとり。
西部前線の将官だったが、ルジワダの政変後に中央の所属になる。

奴隷上がりの荒くれ者たちを束ねる、自由奔放な姉さん指揮官。

自他共に認める清々しいおバカ。 大人の身体に子供の無邪気さを兼ね備える。
野心も功名心も持たなかったことが幸いし、敵を作らず辺境で地位を築き上げた。
中央の政治から切り離されていたことが静真に取り立てられる要因となる。
独自の死生観を抱き、心のどこかで軍属の両親と同じ戦場での死を追い求めている。

「ここはもう敵地だ。 振り落とされたくない奴は、アタシのケツを見失うな!」

シャマラ CV:碧山もか ルジワダの主力部隊 “黒鏃(ジア・ヴェロス)” 所属。
事務処理・組織管理能力が皆無のフィグネリアを補佐する副官。

まじめだが融通も利く作戦参謀。

最低限の規律を維持しつつ、アメとムチを巧みに使い分け、フィグネリア旗下の兵を束ね上げる。
縁の下で軍団を支える母として慕われているが、当人はそんなオバサンではないと気にしている。
気まぐれに受けた士官試験を首席で通過してしまい、軍のエリートコースに乗った。
流されるままの人生に疑問を抱きながら、自分の戦う目的を探している。

「お母さんでも、ハニーでもありません」

レイウォード CV:後野祭 ルジワダ中央府の最精鋭 “黒鏃(ジア・ヴェロス)” の創設者であり、4軍を統括する将校。
剣聖機・ミューの聖約者。 ミドルスタン戦役での活躍から、国内外で畏敬の念をもって “軍王” と呼ばれる英雄。
増長する軍部への不信を深めつつあった教会に忠誠心を見せて取り入り、法王から軍の最高幹部の地位を与えられた。

戦乱を繰り返すオーダクルの歴史を見かね、自分は特別な資質を持つ人間であるという認識のもと、ルジワダを足がかりに平和な理想国家を建国しようと目論む。

腐敗を疎み、命と権利の重みを知りながら、目的のためには犠牲も厭わない冷徹さを持ち合わせる。

「君は頭がいい。 だが愚か者だ。 愚か者は、私の部下にはいらない」

ミュー CV:菊乃彩音

レイウォードと聖約し、彼をマスターと呼ぶ機人族の少女。 スティグマとは同型で、姉とも呼べる存在。

ルジワダの擁する機人部隊の頂点に君臨する機兵として、“緋機兵(ルベル・クシィ)” の二つ名で恐れられる。 ミドルスタン戦役でレイウォードと共に活躍し、ウルダ軍の主力 “大いなる風(ヴァリア・シエラ)” の龍を2騎も討ち取った。

道具としての役割を徹底する典型的な機人。 感情を持つことなく、主を守る盾となり刃となって戦う。

レイウォードの屋敷では、使用人たちを押しのけて彼の身の回りの世話も行っている。

「マスター、ご再考を。 リスクを持ち込むべきではありません」

リディア CV:御苑生メイ ルジワダにおける最高権力である聖教の総本山、その代表者たる法王アルトゥールの一人娘。
次期法王の最有力候補として敬われ、聖女と呼ばれている。

長らく教会で育てられてきた、世間知らずの箱入り娘。

その一方で、父親を取り巻く大人たちを見て育ったため、権力に群がる人間には敏感。
人見知りで引っ込み思案な性格もあって、社交の場での付き合いは苦手。
そして夢見がちな少女。 軍人としての冷徹な側面を恐れつつも、自分を気遣ってくれる静真に思いを寄せるようになる。

「軍の方は、怖い人ばかりだと思っていました」

ベリダディア CV:姫川あいり ミドルスタン王国のユプシラ王女に仕える騎士。 剣人族。
まじめで人当たりがよく、心優しい少女。
主にして友人であるユプシラを始め、仲間たちから可愛がられている。

祖国ミドルスタンが大国の侵略で滅亡したのち、生き残った仲間を集めて旅団の結成に尽力。

国を失ったユプシラの力となるべく、以前にも増して未熟を戒め、献身的な努力を続けている。
ユプシラと行動を共にし、各地を転戦する最中、宿命に翻弄される櫂や静真との邂逅を果たす。
しかし、未だに自身を担うべき聖約者とは出会えていない。

「ユプシラ様には、指一本触れさせませんっ!」

ユプシラ CV:伏羅りん ミドルスタン王国の第一王女。
大勢の仲間に慕われ、後継者候補と目されていたが、大国の侵略によってミドルスタンは滅亡。
現在は祖国の復興を目指し、わずかな従者と共に旅団を結成して逃亡生活を続けている。

ミドルスタン崩壊のきっかけとなった兄王子の亡命事件を前に、破滅龍ジアラメンツと聖約。

相棒たる龍の背にまたがり、仇敵である大国との戦地を駆ける中で、櫂や静真と関わっていく。
偶然手にしたその力に関わる真の秘密は、彼女自身もまだ知らない。
過酷な戦いの中で、かつての破天荒ぶりは鳴りを潜めている……ということもなく、今も持ち前の明るさで従者たちを引っ張り回している。

「いちいち茶々を入れるでない。 何事も気分だ!」

ミエラ CV:桜川未央 ユプシラに仕える従者のひとりで、彼女と “聖約” した剣人族の少女。 イセルの双子の姉。
まだ平和だった頃のラダ村逗留中にユプシラと出会い、その仲間となった。
ユプシラとは主従関係というより、対等な友人に近い間柄。

ミドルスタン滅亡後もユプシラに随行。

剣として、旅団の貴重なツッコミ役として、なんだかんだ言いつつもユプシラを支える。
美意識が強く、神経質。 優雅でムダのない戦いにこだわる。

「やれやれはこっちのセリフです……」

イセル CV:卯衣 ユプシラに仕える従者のひとりで、彼女と “聖約” した剣人族の少女。 ミエラの双子の妹。
担い手であるユプシラには敬意を払いつつ、付かず離れずの友人というポジションを堅持。

地味に、静かに、穏やかにが信条。 目立つことを嫌い、ミエラの隣にひっそりと佇む。

寡黙。 特に自分のことについては必要がなければ話さない。
語るほど特別な者ではないと思っている。 “生き方が浅い” とは当人の弁。
読書が趣味で、静かな時間を愛する。

「困った主様だ」

イオタ CV:百瀬ぽこ ユプシラに仕える機人族の少女。
元はウルダの所有だったが、強奪したユプシラの付き人となる。

無感動症で、行動原理が機械的。 歩く計算機。

それでもユプシラに引っ張り回されているせいか、普通の機人に比べると幾分人間臭い。
無理、無駄、無謀を嫌い、不利益なことはしない。
ユプシラのレジスタンス行動についても、口には出さないものの少々懐疑的。
それでも拾われた恩だけは大事にしており、忠実に従っている。

「半端な対応はかえって遺恨を残す。 やるべき」

ラルゲイスト CV:堀川忍 ウルダ皇帝の嫡男であり、軍の大幹部。
帝国の最高戦力たる古き龍 “大いなる風(ヴァリア・シエラ)” の1騎・フルヴェートを聖約によって従える。

自らを支配者の器と称し、他者を己の道具としか見ない不遜な人物。

老いさらばえた父さえも見下して憚らない。
皇帝の気性を色濃く受け継いでおり、武力による全土統一を目論む。
そのあまりに強すぎる領土的野心は異国のみならず、他の王子を擁する派閥からも持て余され、危険視されている。

「人形遊びを覚えた獣風情が、王に手を上げるか」

ベアトリス CV:まくたゆう ウルダ軍の冷徹な女将校。 皇帝が寵愛を授けた妾腹の娘。
幼くして母を亡くし、唯一の後ろ盾である父も病に倒れたため、派閥闘争から弟を守るべく自ら軍属となる。

ミドルスタン戦役末期に投入された “大いなる風(ヴァリア・シエラ)” の1騎・オードレリルの聖約者。

王国の都を滅ぼし、ルジワダの主戦力を退けた武功から、ラルゲイストに軍務の右腕として重用されている。
現在は旧ミドルスタン領を支配する駐留軍を統括。 抵抗を続けるゲリラ勢力の殲滅に腐心している。

「いくぞ、勇壮なる父祖の子らよ! ウルダの敵を蹂躙せよ!」

ダズベルク CV:八王子タカオ

ウルダの13番目の王子であり、皇帝の末子。 ベアトリスの同母弟。

自尊心の強さは父譲りで、異民族を辺境の蛮族と蔑む。
しかし妾の子であったが故にウルキウス内での立場は弱く、前線に派遣されることが多い。

“大いなる風(ヴァリア・シエラ)” の1騎・ノアトーンと聖約し、ルジワダとの国境にあたる天険に防衛線を敷く。

皇帝の座に執着はなく、敬愛する姉の理想を叶えることだけを目的としている。

「この顔を覚えておけよ、黒機兵! 貴様は我が誇りに賭けて落とす!」

バルテス CV:多豊満 ウルキウス軍の中枢に席を置く将軍。 皇帝の古い戦友であり忠臣。
30年前のグランヴィリオ侵攻からミドルスタン戦役まで、多くの侵略戦争に一軍の指揮官として参加。
とりわけ対機兵の戦闘に熟達し、全軍最多の撃破数を誇る。

ラルゲイストには表向き従っているものの、皇帝を蔑にする彼の態度には懐疑的。

一族全員が軍属であり、3人の息子がベアトリス王女の旗下に所属している。

「老いぼれの勘さ。 話せば、まずその女は解放してやるぞ」

CG欣赏

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